春らしい色の夕焼け。
ベランダはまだ肌寒い。あと2週間もすれば田植えの季節だなんてー。
読んだ本
冥界からの電話 佐藤愛子
北海道の別荘を襲う心霊現象を書いた「私の遺言」や「冥土のお客」は面白かったのだが。
医師のもとに、死んだはずの女の子からかかってくる電話のいきさつを書いたこれは…うーむ。
多分、この医師の周りの誰かのイタズラじゃないかな〜ラストもそれっぽいし。
命に関する事で大人をからかっちゃいけないよねー。
この先には、何がある? 群ようこ
群ようこの半生を、年代ごとに駆け足で。最近の群ようこのエッセイは何かとグチっぽかったけど
出版業界あるある的な嫌な目にも散々お合いで、グチる心理もわからなくはない。
(編集者の前言撤回、作品の流用使用印税問題、盗作その他色々)
それにしても、仕事がなくなった時に「かもめ食堂」とか、かなり強運の持ち主だと思う。