夕方、野暮用で弟んちへ。妙見島を横目に浦安橋渡る。梅雨明け、暑い!
弟んちのマルちゃん。頭なでたら「シャー!」。えーん。
そのあと友人宅寄って帰途。八幡様で夏越大祓。Hagexさんが今年の初詣、この神社だったなと。
霊験ないな〜と思いつつ8の字くぐり。
気になるフレンチを見つけたと、近所のKatoさん夫婦に誘われて葛西橋通り沿いのル ブール ムー(Le Beurre Mou)へ。
3人、それぞれ3000円のディナーコースを頼む。
かつお・白アスパラ・オレンジのマリネ。白アスパラのマリネがシャキシャキ、カツオが大きくて少食な自分はこれでお腹いっぱい。
夏鹿ロース肉のロースト 猟師風ベリーソース 馬よりコクのある赤身肉(レア気味)ベリーソースも控えめな甘さで旨い。
Katoさんダンナは子羊ロース肉の香草焼き エシャレットソース。肉がデカい。
3人とも無言で黙々といただく。
デザード
ぶどうとカスタードのタルト アーモンド?の余韻が。
これに紅茶orコーヒーorハーブティー とお茶菓子(ガレットと生チョコとスポンジ菓子、実はこれ。ほぼパス。もうお腹いっぱい)
バカ舌の私は勿論非常に美味しく頂きましたが、美食家なKatoさん夫婦が「また来る」と仰ってたのでかなり美味しいお店なのでしょう。
この店のある場所、隣が超行列ラーメン店(こうかいぼう)なのに、続けざまに短命で。
門前仲町近辺で、このお値段で美味しいフレンチは貴重。長く続く事を祈る(って、お前が店に通えって話ですね)
藤井保写真展「私が見たもの、出会った人」キヤノン品川
1980年代後半〜の広告写真、THE「サン・アド」って感じですよ。キレイ。
品川駅に岩合ショップが。
中道順詩写真展「渚にて」アメリカバシ ギャラリー
海辺の風景と、漂着物をコダクロームで。色味がシブイ。
世界報道写真展2018東京写真美術館
今年はロヒンギャとテロ、理不尽な暴力を目の当たりに。5〜10歳の少年が騎手のマエン・ジャラン競馬が衝撃的。裸馬で時速80キロですってよ!
深川ヒチロー写真展「恐ろしいな」蒼穹舎ギャラリー
原七郎さんです。標準で切り取ったシュールな日常風景。
木村英一郎「Stereotype」Red PhotoGallery
会場にある「3Dヴューワー」で見ると昔懐かしい「浮かび上がる写真」に。楽しい!(そして、私はこの写真の本質が見えてないに違いない)
尾仲浩二「あの頃、新宿で‥」PlaceM
80年代の新宿。新宿南口の掘っ建て小屋が懐かし過ぎ。直方を撮影した『背高泡立草のある町』が会場の1/3くらい。
若い頃の森山大道も数点登場。改訂版「あの頃、東京で、、」を買って帰る。
関東、梅雨はしばらくお休みらしく都内30度近く。ベランダのタマコ、暑いでしょ?!
ヨガじゃなくて、後ろ足の肉球をお掃除ビーたん。丸見えだYO(何が)。
ぼんやりタマオ。そろそろ冷房入れてくれニャという感じ?
渡部直巳教授セクハラ疑惑をラジオで知る。
昔、まだ髪がフサフサだった渡部直巳が文学論の講師で授業を1年受けた。おかげで読書の幅が広がった思い出。
渡部直巳、若かった頃ならまだしもこんな爺さんになって20代の女子大生にセクハラ+パワハラするとは。自分が見えなくなる権力って怖い。
関係ないけど、どうみても70歳近い爺さんにナンパされただけで、40歳の頃の自分はしばらく凹みましたよ。
大学からも無下にされた被害者は本当にお気の毒。
お台場 森ビルアートミュージアム「チームラボ ボーダーレス」へ。
金曜午後3時到着、10分待ち。(スマホないからチケットはネットで購入してプリントアウト。)
Flower Forest: 舞い散る花々が壁面に。
浮遊する巣:15分近く待ち。ヒール禁止。ネットに寝っ転がって360度の映像、日本科学未来館でも展示した「追われるカラス、追うカラスも追われるカラス、そして分割された視点」。実は今回、これが個人的には一番良かったと思う。
地形の記憶:紅葉、稲穂、ホタル、タンポポの綿毛が投影。人の動きにより変化するらしいのだが、わからなかったな…。
くぼみにある宇宙:通路の途中の休憩スペースっぽい。「浮遊する巣」と同じ作品も、ここで見られる。20分近く寝転んでぼーっと。
人々のための岩に憑依する滝:銀座SIXのアレもチームラボ制作でしたよね。滝と花のコラボで変化し続けてた。
世界は暗闇から始まるが、それでもやさしくうつくしい:滝の横の壁面。壁面に映る「漢字」や「蝶」に近づいたり触れたりすると花が咲く等の変化が。これは前回の展示と同じ。
クリスタルワールド:床が鏡、スカート厳禁。実際見ると光の雨が降って来るみたいでキレイ。
Black Waves:360度、荒々しくうねり続ける波。ちょっとひと休み出来る。
ランプの森:ここも床が鏡。5分くらい並ぶ。ランプの色が変わり続ける。滞在時間が2〜3分しかないので数回チャレンジ。
光の彫刻:スポットライトと加湿器で蒸し暑い空間。他の部屋が冷房効いてるのでホッとするw.大昔行った戸川純のライブを思い出した。
「運動の森」山山と深い谷:足元暗い、コケてる人いた。
生命の森:触れると風船の色が変化していたような……。
光の森:同じ色の光のボルダーを掴んでゴールまで。ボルダーの色が変化するので結構ムズイ。
エアリアルクライミング:ブランコというか吊り橋っぽい棒をゴールまで。前にニブそな外国人がいて橋を揺らしまくり。足元が気になり周りの映像楽しむヒマなし(涙
「運動の森」ゾーンの幾つかとティーハウス(並んでた)は素通りしたけど、これだけで3時間半経過。
通路に投影される画像もずっと変化し続けるので、ひと通り見たり触れたりするだけでもかなりの時間が。
7月末まで2400円、8月〜は3,200円なのでお早めにどうぞ。スカートとヒールは避けてね。