荒木経惟 「愛のバルコニー」JCIIフォトサロン(半蔵門)
愛しのチロで超有名になった豪徳寺のバルコニー1982年から2011年の記録。陽子さんのベランダショットが滅茶苦茶良い!
陽子さんが去りチロが去りバルコニーから見える風景も変わり…心に開いた穴は時間でも埋められないもんだな、と思う。チロちゃんがミニ太(故)と雰囲気似てるので別な意味でも悲しい気分に。
皇居沿いを有楽町まで30分程度散歩して帰りました。
荒木経惟 「愛のバルコニー」JCIIフォトサロン(半蔵門)
愛しのチロで超有名になった豪徳寺のバルコニー1982年から2011年の記録。陽子さんのベランダショットが滅茶苦茶良い!
陽子さんが去りチロが去りバルコニーから見える風景も変わり…心に開いた穴は時間でも埋められないもんだな、と思う。チロちゃんがミニ太(故)と雰囲気似てるので別な意味でも悲しい気分に。
皇居沿いを有楽町まで30分程度散歩して帰りました。
猫らが直列して日向ぼっこ。
タマコをソフトフォーカス風にしてみました。
猫ズは平和にまどろんでるが、オバちゃんは最近調子がイマイチなMacのメンテ。
indesignだけ妙に重くなったのだが、アプリを再インストしたら今のところレインボーカーソルが出てきてない。
現状のMac Pro(mid 2012)をMac miniに買い替えた方がいいのかもしれないが、SSDがオンボード(256GBがデフォ、1TBは+¥66000(税別)!)なので二の足踏む。メモリ交換も超面倒臭そう。Macユーザーの編集さんは「Mac Proは当分出ないから繋ぎにiMac買ってマルチディスプレイにすれば〜」と。ネーム編集用と画像編集用に分けるといいらしい。
もー、早く新しいMac Pro出ないかな〜30万程度なら即買うー。
マイケル・ケンナ写真展 MICHAEL KENNA A 45 Year Odyssey 1973-2018東京写真美術館
マイケル・ケンナの回顧展。ナチスの強制収容所+日本人のヌード連作以外は全て撮影可でびっくり。
歳をとるにつれミニマムな構成の写真になってく。
北海道のシリーズ、雲さえ邪魔。2006年に写美でやった時は北海道のシリーズだけで、それはそれでとても良かったの思い出した。図録買っときゃ良かったなあ。
静謐な作風なのに、撮影した時は車に縛り付けられた、警察に捕まった、盲腸破裂したとか愚痴ってるケンナの序文が超面白いです。
2階の小さいながらもたしかなこと 日本の新進作家 vol.15も観る。
参加作家5人中4人、映像作品がありちょっとイライラ。(短くまとめて〜)
年始年末、今市子のBLをまとめ読みしてたので、セクシャルマイノリティについての作品を見て今更感を覚える自分は改めて腐ってると思いました。
スーパーフラットな石野郁和さんの一連が面白かった。2次元好きですみません
石橋睦美写真展「日光聖域」銀座キヤノン
ベタでない「日光」を5DsとEOS Rで。人けのない風景の中に古人の残像が見えるよう、しっとりと静かな写真。
華厳の滝を押さえたショットが個人的には斬新でした。
TAKASHI 作品展「富士山」銀座ソニー
全部富士山。赤富士をダイナミックに捉えたものもあったけど、基本富士山小さめ。大山行男さんに竹内トシ子さんに…富士山写真家て日本に何人いるんだろう……。
鈴川 洋平 写真展「Apocalyptic Sounds」銀座ニコン
奇妙な空間に迷い込んだような、現代美術っぽい空気感の写真…銀座ニコンじゃないみたい!と作家さんのプロフィール見たらキヤノンの写真新世紀出身の作家さんだった…。懐広いなニコン。
外は北風が吹き荒れ超寒いが、室内は暖か…。この冬は昼間、暖房ナシでもダイジョブな日が多い。
定例のお仕事夕方校了。正月休み明けのメーカーの返事が週明けに集中してニュースサイトもろくに見られなかったのだが
自宅3階ベランダで全裸の男が窓ガラス叩いてて逮捕の事件、その後どうなったんでしょう?黙秘してるみたいだけど。
ラジオでこのニュース聞いた時は爆笑したけど、被害者男性の恐怖はハンパなさそう…。
自分も6階の窓から知らない猫がニュルニュルと入って来たとき(それも2匹)は
いくら猫好きとはいえ、ちょっと怖かったです(が、そのうち1匹は飼いましたけどね(ネロ子))
今日もタマオのお相手、仕事の合間に棒を振る。
ケナゲな視線で見つめないでー(困惑)
夕焼けビーたん。
最近読んだ本
「稽古とプラリネ」伊藤朱里
柚木麻子からグルメ要素を薄めにしたみたいな。アラサー女子の友情&恋愛がメイン。
主人公が様々な「お稽古」をするのだが、
ピラティスの先生の『わたしたちは生きているだけで、つねにだれかを傷つけているんですよ』は腑に落ちる。
『なんでも新陳代謝があります。古いものは追いやられる。だから人は新しいものを見ると、これまでの自分を否定された気分になります。がんばっていればいるだけ、そうなんです。でも、どうしようもありません。ずっとその繰り返しですから。変化についていくか、ほかに居場所を見つけるか、追い出そうとするものを逆に追い出すか。そのみっつのあいだで、なんとかバランスをとるんです。たぶん、だれでも』
年齢や生活環境で変化していく人間関係や仕事観を見つめ直す時の参考になるかも。
「緑の花と赤い芝生」伊藤朱里
同い年の小姑と兄嫁が同居、上手く行くはずない訳で。対局っぽい生き様の二人がぶつかるラストが面白い。
母との葛藤も絡んで、柚木麻子ほどほっこりしない展開がリアル。
「死に山(ディアトロフ峠事件の真相)」 ドニー・アイカー
1959年、登山に行ったロシアの大学生9名が凄惨な死体で発見された有名な事件の真相を。
ディアトロフ峠事件で画像検索すると、当時の遺体が出て来るので要注意。
地形や自然の脅威で彼らが追い詰められる様子を書いたラストは怖くて悲しい。
面白かった!!