アルヴァ・アアルト もうひとつの自然 東京ステーションギャラリー
建築(商業、公共施設から個人宅まで)、家具、ガラス器、照明、都市計画とアアルトの多面的な活動の回顧展。
周辺環境までデザインに取り込む建築は、素人が見てもステキ過ぎ。無駄がない。
バイオミのサナトリウムを再現した部屋がグッと来た。ミニマリストな人が見たら垂涎モノでは。
ニューヨーク万博でアアルト夫妻が上映したという「スミオ・コーリング」
昔のフィンランドの産業と四季の映像をシベリウスのBGMで。ぜいたく〜。
戦前の粗めな映像作品だけど見入る(20分近い)。音がもうちっと良ければなー。
出口付近に「アアルトのチェア体験コーナー」が。この他にハイバックの401も座れた。
アアルトさん。
アアルトさんのスツール60。試行錯誤が詰まったLレッグ。1933年に誕生してから今だに需要があるってすごい。
うちにも1脚。秋葉原ヤマギワリビナの閉店セールで買った。主にサイドテーブル使用だけど便利。
蛇足だけど、ステーションギャラリーはJR東日本株主サービス券使うと半額で入場できる。
ヤフオクや金券屋で1枚50円程度で売ってます。おトク。