東京最高気温14.6度。あったかー。
木場公園北側、川沿いの川津桜が咲いてた。南側はまだつぼみ。
あともう少しで春。もー寒いの飽きた。
植物園の菜の花は満開。
久々ウメちゃん、ブラッシング後ご機嫌な模様。
タマオくんカワイイ!
最近読んだ本
「火のないところに煙は」芦沢央
実話系っぽい語り口と、生きてる人の方が怖い的なオチ。最近の日本のホラーはこういうのが流行り?
「そして夜は甦る」原尞
1988年初版、2018年ハヤカワのポケミスで新装版。激シブ!
同じ1988年のベストセラー「ノルウェイの森」の再読はキツイが、こちらは今読んでも面白い。キザなセリフ回しも翻訳モノ読んでる感じで耐えられる。
登場する「都知事」が、元小説家で弟は映画スターとまんま石原慎太郎。だが、石原が都知事になったのは1999年。
一瞬「予言の書」かと思いました(笑
「このゴミは収集できません」 滝沢秀一
芸人+ゴミ清掃員のエッセイ。すんごい面白かった!
ゴミで民度がわかる…確かにー!!!
「ひとつルールを破る人(ゴミ出しの)はいくつも破る傾向にある」仕事でもよくある!
金持ち地域とそうでない地域のゴミ話も納得。
近所でも「分譲」「賃貸」マンションのゴミ集積所観察すると結構違う。
(不法な粗大ゴミが出てるのは、ほぼ賃貸の集積所)
一人当たりが出すゴミの量世界一はブッチで日本だそうで。
「リサイクル」(ゴミの分別)「買う前に本当に必要か思い返すこと」「生ゴミの水分をなるべく切る」という
個人でできることを気をつけようと思った。
(でも私の出すゴミの70%は猫砂……こいつを減らさにゃ)
タマオを撮ってると寄って来る。来なくていいのに!
レオパレス伝説の報道、落語のネタか(粗忽の釘)っつーよーな話で笑える。住んでる人はたまらないだろうけど。
レオパレスじゃなくても音筒抜けなアパートは多いけど、隣人が自分の「モノマネ」してる、昔バナエさんが住んでた森下のアパートは怖いと思った。物件を選ぶ時は部屋だけでなくできる限り「隣人」にも注意……。
太田 威重 写真展「風貌-町猫たち」EIZO 銀座ガレリア
主に東京のワイルドな町猫たち。味わい深い表情の猫たちを独特な距離感で。会場に置いてある写真集「東京在住猫」は1990年代の懐かしい東京の風景と猫が。すごく良い!
陳 春祿 写真展「収蔵童年」銀座ニコン
台湾の作家さん。コレクションの写真をコラージュ&ペインティング(ちょっと横尾忠則・大竹省三チック)。写真作品というより現代美術の域な気もするけど作品に勢いがあって面白かった。
横田裕市 作品展「フィンランド 冬の光」銀座ソニ-イメージングギャラリー
オーロラきれい。もしかして、オーロラって現地で見るより写真で見た方がキレイだったりして…とふっと思う。
かといって確かめに行く気は1ミリもない。(寒いの嫌い)
ニューヨークと旧ユーゴのスナップショット。たぶん、モノクロプリントがNY、ブルーが強めのプリントが旧ユーゴかと思われ。
ユーゴ、映画「ひまわり」っぽい風景でとてもオシャレ。そして美形さん多いー!