「オラファー・エリアソン ときに川は橋となる」東京現代美術館へ。
雨だから空いてるかと思いきや、9:50分で5人位並んでた。
参加型作品の「サンライト・グラフィティ」は整理券が必要。
入館と同時にブースに直行して整理券をもらい、10:15分から12分程度。知らないオジサンと2人で光で絵を描く。
身体を派手に動かさないと面白い線が描けないので、結構疲れる。
(11時頃には「13時開始」の整理券配布してた)
サステナビリティの研究室。サンライトグラフィティには手前のひまわり型のライトを使用。
「太陽の中心への探査」キレイ!
「あなたに今起きていること、起きたこと、これから起きること」
3色のランプで出来る自分の影。手足を大きく動かすとキレイな影が出来て面白い。
「人間を超えたレゾネーター」シンプルな仕組みで出来る同心円の影。超不思議!
「ときに川は橋となる」現代美術館の吹き抜け全体を使った大きな展示。
センターの水皿が定期的に動き、頭上のスクリーンに波が投影。絶えず変化し続け、見てて飽きない。
「ビューティー」ミストに光が当たり「虹」が出来る。見る角度で様々な虹を捉える事が出来て面白かった。
「溶ける氷河のシリーズ」アイスランドの氷河定点観測、左が1999年、右が2019年。風景の変化にゾッとした。
この部屋の展示は、今日本に起きてる自然災害を彷彿とさせる作品もあったりで色々考えさせられる。
鑑賞者も動かないと作品を堪能しきれない、観る側のセンスも問われる展示でした。