藪口 雄也 写真展「いきつくしま」銀座キヤノン
長崎の隠れキリシタンの歴史がある「生月島」をモノクロプリントで。眠めの階調だけど島の持つ歴史から滲み出る雰囲気が出てた。
1点、野良の子猫のプリントが、猫好きの私もで「見るのが辛い」雰囲気で…ただ白目むいてるだけなんですが。何でだろう〜?!
雲母入りみたいなプリント用紙(パール用紙?)が、反射激しくてちょっと残念。フツーのバライタの方がしっくりしそうなのに。
津田 隆志写真展「水域」銀座ニコン
以前、エプサイトでは名古屋の川面を追ってた作家さん、今回は川口の川を。引っ越したのかな?
川面に映る景色とリアルが入り交じって不思議な構成に。
水面に映ったポートレート、フォトショでは出来ない変形っぷりが味わい深い。
和光のショーウィンドウ、ぬいぐるみや人形が演奏する「からくり」仕立て。
セイコークロック部の方々がからくりの設計したのかな〜。