竹内敏信写真展 「日本の桜」 NIPPON-NO SAKURAフジフイルムスクエア 六本木
風景写真の大御所、竹内先生の桜写真展。デジタルは1点、他はフィルムでの大伸ばし。感動ー。
竹内先生の写真集を編集してるHさんがいたので色々話聞きながら。
「風景写真」は人工物をいかに排除して撮影するかが問題(昔は。今はどうなんだろ?)。
人里近くで咲く桜は『電線」が入り込む事が多く苦労したという話など。
捨てられた乾電池が写り込んだものが1点ありますw
土屋勝義写真展「東京夜桜美人」キヤノン銀座
こちらは桜+美人+夜景。築地、勝どき、月島、銀座近辺の夜桜ガイドみたいな感じも。
開花時期の短い桜を、7人のモデルと撮影…苦労が偲ばれる。
桜と美女の効果で都内の夜景が更に艶やかな感じ。
藤居敏子写真展「春の月」新宿シリウス
認知症になった母親を数年追った私写真。
カビの生えたベーコンや痩せていく様子などを柔らかめの階調で。家族は辛いだろうなー。
「死ぬのが怖くならないようにボケるのかもしれない」という作家のお祖母さんの言葉も印象的。