美術展」カテゴリーアーカイブ

teamLab ☆ Planets TOKYO DMM.com その2

「人と共に踊る鯉によって描かれる水面のドローイング」
水面に映る花や鯉は、触ろうとすると逃げたり散ったり。時間経過とともに、四季の流れで花々は移り変わる。

上の部屋の横にある「冷たい生命」。墨で書かれたラインが植物へと変化していくCG。前からあるシリーズだけど、更にクリアになった印象。

「意思を持ち変容する空間、広がる立体的存在 – 自由浮遊、平面化する3色と曖昧な9色」
お台場の「重力にあらがう生命の森」より大きなバルーンが。圧迫感が半端ない…。叩くと音がするらしいのだが…記憶がない。

バルーンが一斉に上昇する事も。

ここでもスタッフがお掃除してました。鏡張りなので大変だ…。

「Floating in the Falling Universe of Flowers」プラネタリウムのようなドーム状の壁面に花々が浮遊。四季の流れがあるのでしばらく見入るが、床が冷たく裸足だと心もとない。1クール半見て退出。

上の部屋出たら入り口のロッカーに戻ってた。こ、これだけ‥?!休祝日はお台場と同じ3200円なのにマジ?!と、豊洲だから?
もう1周することも可能だけど、夜も遅いので帰る。(19時半入場、21時15分頃退出)
お台場の展示は通路にもエンドレスで映像が流れてたが(Walk, Walk, Walk)
豊洲はテーマカラー?の照明だけ…そもそも展示作品数も少ないし。
軽くチームラボを楽しみたいなら豊洲、がっつり楽しみたいならお台場という立ち位置なのかな。

teamLab ☆ Planets TOKYO DMM.com

チームラボ プラネッツTOKYO DMM

豊洲の「チームラボ プラネッツTOKYO」行った。お台場の展示はかなり良かったので。
寒い雨の夜だから?結構空いてた。、平日は割引料金(大人一人2700円、年始年末を除く)。

エントランスで靴、靴下類を脱ぎロッカーに預け裸足で入場。膝下まで水につかるゾーンがあるらしい。
足元の明かりを頼りに進む。

「坂の上にある光の滝」死後の世界の入り口みたいでテンションが上がる。

水は生ぬるいよ。

画像はサイトより。暗すぎて撮影不可能。

「やわらかいブラックホール」一面(壁面も?)ビーズクッションの部屋。寝っ転がりイチャつくカップル数組(汗)3〜5ミリ程度のビーズ粒のせいか極小ビーズ程の「もっちり感」は無い。

「The Infinite Crystal Universe」スマホアプリで光が変化するらしいのだが、スマホ持ってないので見るだけ。

写真には無いけど、スタッフが壁面や床の鏡を熱心に掃除してた。手垢や足跡ついてたら確かに萎え⤵︎だもんね。

「人と共に踊る鯉によって描かれる水面のドローイング」
ここが膝くらいの水位(20〜25センチ位?)の中を進むゾーン。幼児や杖使う人は多分難しいにゃ。
明日へつづく。

「吉村芳生 超絶技巧を超えて」

「吉村芳生 超絶技巧を超えて」東京ステーションギャラリー
今年の初夏、息子さんとの2人展が見たかった吉村芳生さん関東での美術館初の個展。
展示面積がそこそこなステーションギャラリーだけど、1時間以上かけて見る。
「描く」という行為をすごく考えさせられた(いい意味で)
「新聞と自画像シリーズ」記事に対応した百面相が面白い。「下瀬信雄さん山口県美術展 大賞」の記事にニンマリする自画像が個人的にツボりました。

東京ステーションギャラリーの廊下から。スローシャッターで通勤時狙ったら面白そうなアングル。

吉村芳生 超絶技巧を超えて

ポリクロモスで描かれた大作のカード買った。202×714センチの超大作。
元になった写真が会場に。写真丸写しじゃないのがわかる。

吉村芳生 超絶技巧を超えて

図録から、絶筆のコスモス。右側のマス目には下描きもなく。

息子さんの吉村大星さんも吉村芳生と同じ、被写体を撮影後プリントしたものに5ミリ程のマス目を引き、同じようにマス目を描いた紙に転写という根気がいる技法。今後、どのように化けていくのか楽しみです。

インゲヤード・ローマン展

インゲヤード・ローマン展

「インゲヤード・ローマン展」観に国立近代美術館工芸館へ。友人のヨーコさんからチケットもらった。

インゲヤード・ローマン展
ステムの部分がそれぞれ若干違うらしい。

学芸員のタッチ&トークに参加。1階の別室で木村硝子のインゲヤードローマンシリーズと香蘭社の製品をタッチ。いいお値段だけど納得なデザイン性の高さをレクチャーしてもらう。木村硝子のグラスの軽さと繊細で計算しつくしたシェイプには感動。オススメ。

インゲヤード・ローマン展

この部屋だけ一定条件で撮影可能。展示物により天板の材質を変えていて、影の色や形も楽しめる。学芸員さんによると、時間帯や季節での変化も面白いので是非再訪してみてと。

作家による解説動画での「無駄を削ぎ落とし、匿名性の高いデザインなので私が作ったものは何にでも調和する」的な言葉が印象的。
北欧は所得関係なく食器や家のモノは良いものをという風潮があるそうで。改めて自分ちの食器を見直したくなる。

和室の展示「ボウル」(ダンボール製)が「ガリガリサークル(猫の爪とぎ)」ソックリで笑えた。インゲヤードさんは猫飼いではないな。

北の丸公園散歩して帰る。

縄文展 1万年の美の鼓動 

トーハクに「縄文展」見に。昼前到着、学校の夏休みが始まる前だから空いてるかな?と思ったら、結構混んでたけど並ばず入れた。

縄文展2018

約10000年近く続いた縄文時代、土偶と土器の形状が年代により変化していく様が面白い。この頃は、フツーに刺青とかしてたんだろ〜な〜。ピアスも耳たぶにはめ込んでたみたいだし。

縄文展2018

撮影可能ゾーンは展示室2のこちらと、土偶の頭部ひとつのみ。ここにはないけど、火焔型土器がニワトリの頭模様でカワイイ。

縄文展2018

イノシシ。リサラーソンっぽい。てか、他にもリサラーソンか岡本太郎作みたいなのがいっぱいあった。

縄文時代と同時期の黄土、インダス、メソポタミア、エジプト文明の土器も。展示数が少ないのでアレだが、それらと比較すると縄文式土器って普段使いとしては「凝りすぎ感」が。火焔型土器は祭事用なんだろうけど。

「米を煮炊きして吹きこぼれた時洗いやすくするために、弥生時代の土器は簡単な形になった」的なキャプションが。美意識というより、実用だったのか弥生式土器。

縄文展2018

隣の考古展示室、一部は撮影可能。触れる土偶や銅鐸あり。

はにわ

なんかホッとするよ埴輪。

 

写真展巡り+中世より愛を込めて


フジモリメグミ写真展

フジモリ メグミ 写真展「 kairos」銀座ニコン

独特の構図というか間合い、高橋ヨーコさんの写真思い出す。広くはないニコンサロンの壁3面に、2メートル近い大判プリントで展示。大胆!(その分メッセージが強く伝わるという事かな‥)

中川司 作品展 Boys and Music中川司 作品展 Boys and Music

中川司 作品展 「Boys and Music」ソニー銀座
SFポルノグラフィらしい。男性ヌードと、「水、空、壁、紙」他のマチエールを合成。徹底的に「生臭さ」が排除され、写真の向こうにあるストーリーに想像力をかきたてられる。(よく見ればシワとか毛とかあるけど)見る人を突き放してる感が気持ちいいです。

野口哲哉 「~中世より愛をこめて~ From Medieval with Love」

野口哲哉 「~中世より愛をこめて~ From Medieval with Love」ポーラミュージアムアネックス

中世の武士フィギュアと絵画。山口晃より人間臭い。中世のヨーロッパ絵画とリンクさせてる感じで面白かった。

野口哲哉 「~中世より愛をこめて~ From Medieval with Love」

野口哲哉 「~中世より愛をこめて~ From Medieval with Love」

バックスタイルも隙がない。

野口哲哉 「~中世より愛をこめて~ From Medieval with Love」

室町時代近辺、ヨーロッパは北方ルネサンスが始まった頃。その時代の代表的な作家の画風で描かれた武士が個人的にはツボ。
ブリューゲル風のこちらの2枚、お金持ちだったら買いたいくらい。

エルメス「彼女と。」

エルメス「彼女と。」
係員のチェック後はエルメスのスタンプが。

エルメスと新国立美術館の共同企画、「彼女と。」エキストラで参加。
チケットはスマホ提示。新国立美術館内はFreeWi-Fiなので、スマホ無い自分はiPod touchで何とか。

エルメス「彼女と。」
「彼女」のイメージショートフィルムを鑑賞後、いくつかの映画セットで繰り広げるお芝居で「彼女」の輪郭を描いていく。
セットの衣装や家具が多分エルメス。この「カンバセイションチェア」は$9,500(う)

エルメス「彼女と。」
エルメス「彼女と。」

会場の映画セット。手前にあるモニターで、お芝居で語られた「彼女」の映像が流れる。

エルメス「彼女と。」

バックヤード部にはエルメス製品がいっぱい。もちろんタッチ不可。他の参加者さん達が激写してたのでインスタやtwitterに沢山UPされてるんじゃないでしょか。

エルメス「彼女と。」

エキストラも参加する屋上のパーティー。美人モデルさんが眼福。

エルメス「彼女と。」

「彼女」の部屋。家具はほぼエルメスと思われ。
左奥のテーブルは$9750、チェアは$11,500(セットだと$55,750?!)、手前のローチェアは$8,500。
家具好きなのでそっちのチェックばっかですが、セットやバックヤードに無造作に置かれた衣類やバッグ、アクセ、シューズ…エルメス好きな人はたまらんでしょうね。

価格は全て、USのエルメスサイト

1時間どっぷりエルメスで、無料(要予約)。大掛かりなエルメスのファッションショーとはいえ、これだけ楽しませて太っ腹。クリスマスのネット広告もステキなエルメス、ありがとー!

エルメス「彼女と。」

ラスト「女優の控え室」フランス語のメモ、達筆過ぎて読めない!(最後の1行が「彼女は誰?」ぽいか?)

teamLab Borderless_チームラボ ボーダーレス

チームラボ

お台場 森ビルアートミュージアム「チームラボ ボーダーレス」へ。
金曜午後3時到着、10分待ち。(スマホないからチケットはネットで購入してプリントアウト。)

チームラボ Flower forest

Flower Forest: 舞い散る花々が壁面に。

チームラボ 浮遊する巣

浮遊する巣:15分近く待ち。ヒール禁止。ネットに寝っ転がって360度の映像、日本科学未来館でも展示した「追われるカラス、追うカラスも追われるカラス、そして分割された視点」。実は今回、これが個人的には一番良かったと思う。

地形の記憶:紅葉、稲穂、ホタル、タンポポの綿毛が投影。人の動きにより変化するらしいのだが、わからなかったな…。

くぼみにある宇宙

くぼみにある宇宙:通路の途中の休憩スペースっぽい。「浮遊する巣」と同じ作品も、ここで見られる。20分近く寝転んでぼーっと。

憑依する滝憑依する滝
人々のための岩に憑依する滝:銀座SIXのアレもチームラボ制作でしたよね。滝と花のコラボで変化し続けてた。

世界は暗闇から始まるが、それでもやさしくうつくしい
世界は暗闇から始まるが、それでもやさしくうつくしい:滝の横の壁面。壁面に映る「漢字」や「蝶」に近づいたり触れたりすると花が咲く等の変化が。これは前回の展示と同じ。

クリスタルワールド:床が鏡、スカート厳禁。実際見ると光の雨が降って来るみたいでキレイ。

Black Waves

Black Waves:360度、荒々しくうねり続ける波。ちょっとひと休み出来る。

ランプの森

ランプの森:ここも床が鏡。5分くらい並ぶ。ランプの色が変わり続ける。滞在時間が2〜3分しかないので数回チャレンジ。

光の彫刻:スポットライトと加湿器で蒸し暑い空間。他の部屋が冷房効いてるのでホッとするw.大昔行った戸川純のライブを思い出した。

「運動の森」山山と深い谷:足元暗い、コケてる人いた。

生命の森:触れると風船の色が変化していたような……。

光の森:同じ色の光のボルダーを掴んでゴールまで。ボルダーの色が変化するので結構ムズイ。

エアリアルクライミング:ブランコというか吊り橋っぽい棒をゴールまで。前にニブそな外国人がいて橋を揺らしまくり。足元が気になり周りの映像楽しむヒマなし(涙

「運動の森」ゾーンの幾つかとティーハウス(並んでた)は素通りしたけど、これだけで3時間半経過。
通路に投影される画像もずっと変化し続けるので、ひと通り見たり触れたりするだけでもかなりの時間が。
7月末まで2400円、8月〜は3,200円なのでお早めにどうぞ。スカートとヒールは避けてね。

「第12回shiseido art egg」冨安由真展

yumatomiyasu

「第12回shiseido art egg」冨安由真展資生堂ギャラリー

小部屋をめぐるインスタレーション。
数年前の「目」のインスタレーション『たよりない現実、この世界の在りか』を思いだす。
「心霊」がテーマなので、ポルターガイストっぽい「しかけ」あり。(ちょっとビビる)

yumatomiyasu

記念撮影♡

各部屋にある鏡と絵画が不気味さ増し増し。

見る人によって感想が異なりそうな、砂に埋まった小部屋。
個人的には、なんだかすごく虚しい感。

ラスト手前の部屋(一番上の写真)がメイン展示。
展示されたアイテムをじっくりと眺めるなりして、3分くらいは滞在しないと
この部屋の楽しさが味わえない。
平日、人が少なめの時に再訪したいー!