目 非常にはっきりとわからない 2回目

目 非常にはっきりとわからない 千葉市美術館へ。2度目。

会場が相変わらず「設営中」な雰囲気で、11月に来た時とほぼ同じでびっくりした。
11月は「これから7階と8階をそっくりにシンクロさせるんだろうな…」と思って帰ってきちゃったが
会場内にギミックが散りばめられてるのに今日ようやく気づいた。

ネタバレになるからとtwitterでは言葉を濁してる人多いけど、こんな過疎ブログ読んでる人いないから吐いちゃう。
床に置かれたゴミやガムテ養生用スリッパの位置、製作中の小道具、何気ないメモ、ブルーシートの汚れ等(他にも沢山ある)
ホントに細かい所まで7階と8階がシンクロ。何往復もしてるうちに自分が8階、7階どちらにいるかわからなくなる。
階段を使わせないのはその為?

製作中ぽいインスタレーションは「おとり」みたいなもんで、それだけで理解しようとしてるのは「木を見て森を見ず」かもと感じた。
気の合う友人と来たら、この展示をネタに2時間は飲めるだろうな。
また最終日近くに来ようと思います。

1階の工事中なロビーも壮大なギミックに見えてきた。
非常に感動した展示でした。

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