月別アーカイブ: 2018年7月

縄文展 1万年の美の鼓動 

トーハクに「縄文展」見に。昼前到着、学校の夏休みが始まる前だから空いてるかな?と思ったら、結構混んでたけど並ばず入れた。

縄文展2018

約10000年近く続いた縄文時代、土偶と土器の形状が年代により変化していく様が面白い。この頃は、フツーに刺青とかしてたんだろ〜な〜。ピアスも耳たぶにはめ込んでたみたいだし。

縄文展2018

撮影可能ゾーンは展示室2のこちらと、土偶の頭部ひとつのみ。ここにはないけど、火焔型土器がニワトリの頭模様でカワイイ。

縄文展2018

イノシシ。リサラーソンっぽい。てか、他にもリサラーソンか岡本太郎作みたいなのがいっぱいあった。

縄文時代と同時期の黄土、インダス、メソポタミア、エジプト文明の土器も。展示数が少ないのでアレだが、それらと比較すると縄文式土器って普段使いとしては「凝りすぎ感」が。火焔型土器は祭事用なんだろうけど。

「米を煮炊きして吹きこぼれた時洗いやすくするために、弥生時代の土器は簡単な形になった」的なキャプションが。美意識というより、実用だったのか弥生式土器。

縄文展2018

隣の考古展示室、一部は撮影可能。触れる土偶や銅鐸あり。

はにわ

なんかホッとするよ埴輪。

 

あづいー

朝からあづいー。

エアコン入れた途端に冷風直撃ゾーンのビーたん。

とりあえず、暑さには負けず元気なウメ様。

この暑さ、お外のネコは大変だろうにゃー。都内、夜でも26〜7度なんて。エアコン使ってる自分がアレコレ言う立場でもないけど。

HORNSEA HEIRLOOM

HORNSEA HEIRLOOM
欠け、貫入ナシ。保存状態良好

近所の「わらしべ伊八」店頭の100円コーナーにホーンジーのヘアルーム、エッグカップが。一瞬目を疑う。4個あったうちの2個購入。(店員に『この値段はないと思うよ』と言っといたが)

↓この値段が相場だと思うんだけどな〜。

HORNSEA HEIRLOOM

店内をざっと見渡したところ、イッタラのグラスも。流石に100円コーナーではなかった。

朝8時くらいには30度。暑さで目が覚め、即冷房入れた。
猫ズもヒトもクッタリ。2020のオリンピックが思いやられる。
次のカタール・ワールドカップも冬開催に変更したそうだし。交渉出来んのかな?

写真展巡り+中世より愛を込めて


フジモリメグミ写真展

フジモリ メグミ 写真展「 kairos」銀座ニコン

独特の構図というか間合い、高橋ヨーコさんの写真思い出す。広くはないニコンサロンの壁3面に、2メートル近い大判プリントで展示。大胆!(その分メッセージが強く伝わるという事かな‥)

中川司 作品展 Boys and Music中川司 作品展 Boys and Music

中川司 作品展 「Boys and Music」ソニー銀座
SFポルノグラフィらしい。男性ヌードと、「水、空、壁、紙」他のマチエールを合成。徹底的に「生臭さ」が排除され、写真の向こうにあるストーリーに想像力をかきたてられる。(よく見ればシワとか毛とかあるけど)見る人を突き放してる感が気持ちいいです。

野口哲哉 「~中世より愛をこめて~ From Medieval with Love」

野口哲哉 「~中世より愛をこめて~ From Medieval with Love」ポーラミュージアムアネックス

中世の武士フィギュアと絵画。山口晃より人間臭い。中世のヨーロッパ絵画とリンクさせてる感じで面白かった。

野口哲哉 「~中世より愛をこめて~ From Medieval with Love」

野口哲哉 「~中世より愛をこめて~ From Medieval with Love」

バックスタイルも隙がない。

野口哲哉 「~中世より愛をこめて~ From Medieval with Love」

室町時代近辺、ヨーロッパは北方ルネサンスが始まった頃。その時代の代表的な作家の画風で描かれた武士が個人的にはツボ。
ブリューゲル風のこちらの2枚、お金持ちだったら買いたいくらい。

恐い間取り

恐い間取り

今日も自宅警備員ズはエアコン直撃ゾーンでダラダラ。
外出したくない陽射しなので、オバちゃんもついお仕事しちゃったYO。

ウメ様のストレッチ。

事故物件住みます芸人・松原タニシの「恐い間取り」。
全て「間取り」または「地図」付き、いかにも創作っぽい大げさなネタがないので妙に恐い。
最初の2件は、関西の記憶に新しい大事件の物件。未だに賃貸現役なのか。
GoogleMapで検索すればヒットする物件もあるので、なかなか楽しめます。

霊より「生きてる人の方が怖い」と思える2話が、ジワジワ来る。

猫のハローワーク

新美先生の新刊「猫のハローワーク」買いに近所の本屋行ったら『ウチは講談社文庫の新刊、まわってこないの』という店主夫人の衝撃発言。まぢか。
ということで、二駅先の本屋まで散歩。途中の橋で。夕方なのにあっつい!

猫のハローワーク

買えたニャー。


自宅警備員その1、顔だけは凛々しい。


自宅警備員その2 少しは動いて痩せてくれ!

ゴキブリの侵入すら阻めないポンコツ自宅警備員がウチには4ぴきもいるので
この本読んで、早いとこ転職していただきます。

お盆

東京は盆の入り。父と母、2箇所の墓参り(離婚したので墓が別)。焼け付くような強烈な日差しで熱中症になるかと思った。毎度思うのだが、こんなんで東京オリンピックなんて無謀だよな。

猫ズは冷房のきいたおウチで留守番。オバちゃんが帰宅次第「遊んでー」「メシ〜」と。気楽なもんだぜ!

夕方、近所の橋で。「迎え火」の代わり?昔は「迎え火」の燃えかすを川に流す風習があったのだが、区から『ゴミを川へ捨てるな」というお達しが出てどの家もやらなくなったような…。

夕焼け眺める猫ズ。

ふてニャン

珍しく3ぴきが揃ってた。左からビ-たん、タマオ、タマコ

ふてニャン

ふてニャン

近所のKatoさんがガラケーからスマホに乗り換えたいというので付き添いで一緒にヨドバシAkibaへ。UQ>ワイモバという感じだったのだが、売り場のお兄さんの「おうちでんわ&softbankAir」のセット割営業がかなり熱かったので、ワイモバで契約(katoさんが)。ワイモバって格安SIMじゃなかったんですね。

契約ついでに「オマケ、ないの?」と。残ってたふてニャングッズを、つきそいの私までサービスしてくださいました。ありがとう、ヨドバシAkibaのソフトバンクのお兄さん。

帰宅後、Katoさんちのネットを早速softbankAirで接続したら、現状のベイネットより速くなってた。ルーター不要だし、速度が安定ならかなり魅力的だと思う。ウチもフレッツ光からコチラに乗り換えようかな?

 

エルメス「彼女と。」

エルメス「彼女と。」
係員のチェック後はエルメスのスタンプが。

エルメスと新国立美術館の共同企画、「彼女と。」エキストラで参加。
チケットはスマホ提示。新国立美術館内はFreeWi-Fiなので、スマホ無い自分はiPod touchで何とか。

エルメス「彼女と。」
「彼女」のイメージショートフィルムを鑑賞後、いくつかの映画セットで繰り広げるお芝居で「彼女」の輪郭を描いていく。
セットの衣装や家具が多分エルメス。この「カンバセイションチェア」は$9,500(う)

エルメス「彼女と。」
エルメス「彼女と。」

会場の映画セット。手前にあるモニターで、お芝居で語られた「彼女」の映像が流れる。

エルメス「彼女と。」

バックヤード部にはエルメス製品がいっぱい。もちろんタッチ不可。他の参加者さん達が激写してたのでインスタやtwitterに沢山UPされてるんじゃないでしょか。

エルメス「彼女と。」

エキストラも参加する屋上のパーティー。美人モデルさんが眼福。

エルメス「彼女と。」

「彼女」の部屋。家具はほぼエルメスと思われ。
左奥のテーブルは$9750、チェアは$11,500(セットだと$55,750?!)、手前のローチェアは$8,500。
家具好きなのでそっちのチェックばっかですが、セットやバックヤードに無造作に置かれた衣類やバッグ、アクセ、シューズ…エルメス好きな人はたまらんでしょうね。

価格は全て、USのエルメスサイト

1時間どっぷりエルメスで、無料(要予約)。大掛かりなエルメスのファッションショーとはいえ、これだけ楽しませて太っ腹。クリスマスのネット広告もステキなエルメス、ありがとー!

エルメス「彼女と。」

ラスト「女優の控え室」フランス語のメモ、達筆過ぎて読めない!(最後の1行が「彼女は誰?」ぽいか?)

あづい

エアコン入れるのは暑さがピークの昼過ぎから。

朝から暑さで伸びまくる猫ズ…。


タマコとタマオ。

最近、ピアノが弾けない……。

昨日に続き、タマコをブラッシング。阿鼻叫喚+放尿で虐待してる気分に(涙
ブラッシング後、オバちゃんの足元でせっせとグルーミング。何なんだっ!
(多分、エアコンの冷気直撃スポットだからw)