写真展」カテゴリーアーカイブ

写真展巡り

米美知子写真展「風は、うたかた。」
銀座キヤノン

EOS Rシステムでの撮り下ろし写真展。会場内にあるイメージカタログ(無料)に作品一部とキャプション(撮影データは無い)が掲載されてるので貰った方がいいです。
テント泊での撮影を始めた米先生。霧がかかった幻想的な朝の風景多め。

小林紀晴写真展「孵化する夜の啼き声」銀座ニコン
東北から沖縄まで、日本中の奇祭を。数点あるトンネルの写真は日常(ケ)と祭り(ハレ)の境界線て感じ?
秋田のナマハゲと宮古島のパーントゥて、よく見れば似てるじゃん!と民俗学的ロマンを感じました。

銀座はすっかりクリスマス。今日の写真は先日買ったGalaxyのA20という格安スマホで撮ったんだけど
そこそこキレイに撮れてびっくり。こりゃ、安めなコンデジは淘汰される訳だ…。
(でも、細かいディテールは笑える程アウトでした)

写真展巡り

川北茂貴写真展「光の跡 Light Trails」キヤノン銀座

銀座キヤノンギャラリーは暗さを利用したドラマティックなライティングで、夜景作品が発光してるように見える、紙なのに。
今回も銀座キヤノンにうってつけな展示。
冬至も近づき夕方四時半には暗くなるこの頃、夜景撮りに行こうかな?

忽那則正写真展「蒸発する塔」銀座ニコン
東京、関西のそこはかとない違和感がある日常風景スナップ。フツーに撮るとただの不思議or面白写真になるモチーフも
モノクロプリントと間の取り方で作品に仕上げてる、上手い。

ニコンサロン写真展年度賞受賞作品展新宿ニコン
伊奈信男賞 岩根 愛「KIPUKA」


三木淳賞 山下 裕「Cosmetic」

去年のニコンサロンの作品を全部見た訳ではないけど納得な2作品展。Cosmeticは前回見なかったアザーも展示してたような気がする…。

写真展巡り

銀座駅地下通路、松屋と三越間つながってた。よかった〜。

大鶴 倫宣 写真展「Christmas Train きらめく街へ」銀座キヤノン
ヨーロッパのイルミネーションはホントにキレイ。街の建物や路面電車が美しいんだもん。ドイツ駐在経験のある知人が、木場のギャザリアのクリスマスイルミ見て鼻で笑っていたが仕方ない…。

山下恒夫作品展「日々Ⅳ」ソニー銀座。
随分前から「日々」シリーズで個展やってる作家さん。毎日の積み重ねをしてる人が醸し出す独特の雰囲気がいいです。

川崎 祐 写真展「光景」銀座ニコン
なんかみたことあるな…と思ったら、去年、ガーディアンガーデンで展示してたのだった。びっくりしたー。

銀座SIXではクリスマスアートでクラウス・ハーパニエミ。今までの伊勢丹とはまた違うモチーフで面白い。

写真展巡り

銀座線の銀座駅、京橋寄りの改札は松屋専用出口になったらしい。松屋〜三越のデパ地下巡りがちょっと面倒になったにゃ〜ん!
(私は三越派)

篠田岬輝写真展「Pride of Lions ~ライオン家族~」キヤノン銀座

ケニア、タンザニアのライオンの群れ。仔ライオンが可愛すぎる!近さ1メートルまで寄ってきたライオンの顔アップのショットが迫力です。
猫に似てるけど、やっぱ違う。

三井昌志写真展「渋イケメンの旅」ソニーイメージングギャラリー銀座

インド、バングラディッシュ、ミャンマーの市井の男性労働者。ホント、ムダにカッコいい。ホリが深くて目鼻立ちがハッキリしてるからかと。
GO PRO?で撮影されたバイク旅の動画が面白い!インドって信号ないの?!
超過積載、車道横断、ラクダ、馬車、牛、羊、野良猿もう何でもアリですごく面白かった。
(一番気になったのは、超高速で回る観覧車。結構な重力で酔うかと)

野口 健吾 写真展「庵の人々 The Ten Foot Square Hut 2010-2019」銀座ニコン
同じホームレスの人を定点観測で捉えた組み写真が興味深かった。ゴミ屋敷っぽく暮らしてる人もいれば、ブルーシートハウスで商売してる人も。この生活をしてる理由も千差万別なんだろうね。猫と暮らして酒飲んでハッピーな感じのオジサン見てると、自分と大差ないよ……。

今朝は霧がすごかったらしい。見たかった…(起きたら8時)

写美に行った

今日は慶祝事業の一環で、東京写真美術館が無料(1F以外)。
3階「TOPコレクション イメージを読む」
アウグスト・ザンダーのポートレートに杉本博司の劇場シリーズ他多くの名作揃い。
川内倫子さん作品のみ撮影可能。

2階「イメージの洞窟 意識の源を探る」
見る行為を考えさせられる。
フィオナ・タンの映像作品、写真にペイントを施したリヒターの小作群が特に良かった。


B1「写真新世紀 2019」
何だか、今年度、親の介護とかそんな感じの作品が多い印象。
日本全国のアメダス撮った田島顯さんの作品と(よく日本中巡ったもんだ!)
吉田多麻希さんのサーモグラフィカメラで撮られたようなモノクロの作品が素晴らしかった。
(って、この方、既に広告写真でバリバリ活動してる人なのね)

日の丸自動車教習所の球体が白くなってた。(普段は赤いのに)

無料開放だけあって、人が多めで写美に活気が。子どももチラホラ。いつもこうだといいのに…。

写真展巡り

上田 幸孝 写真展「うつろう街」ニコン ザ・ギャラリー2

1990年代〜2000年代初頭と、現在撮影された東京の街角ビフォーアフター。すごく面白かった!
東京都心部(西新宿と秋葉原が特に!)は本当に変わった。探偵物語の工藤ちゃん事務所のロケ地「同和病院」もあった(もちろん激変)
ボロ家屋を所有する身としては、倒壊の危機を考えるとスクラップドアンドビルドは仕方ないとは思う。世代も変わるしね。

「FINA 世界水泳選手権 光州大会 写真展」ニコン ザ・ギャラリー1

今年の夏の「世界水泳光州大会」、競泳少なめ、水しぶき激しめな印象の展示。
水しぶきで表情隠れちゃったり?で水泳の撮影は難しいだろうな〜と思う。

上田義彦 写真展「風景の記憶」エプサイト丸の内

どれもまるで1枚の絵画のよう。間の取り方が広告写真みたい…って上田義彦さんは広告写真の大御所でした!ギャラリー916は抜け感のある素晴らしいギャラリーだったにゃー。

NEWCOAST 2 なぎさの日々

大西みつぐ写真展「NEWCOAST 2 なぎさの日々」ふげん社
夕方、校了後、築地のふげん社へ。楽しみにしてた大西みつぐ先生の写真展。
葛西臨海公園の西なぎさ付近で撮影されたスナップ。多種多様な海辺の人々、カオスな感じが面白かった。
東西線沿線はここ数年、人種のるつぼになってきた感。

築地から日比谷線で秋葉原。特に買うものはないんだけど気晴らし。

今年もやるんだ!舞妓はん撮影会at總持寺。舞妓さんて撮影するの難しそう。RAW現像必須だと思う。

写真展巡り

山形 豪 写真展「SAFARI」新宿ニコン ザ・ギャラリー

ライオンにチーター、多摩動物公園とはやっぱ迫力が違う(当たり前だ)。
山形さん在廊で写真の事だけでなく、サファリの車の席の場所取り他、色々丁寧に説明してくれた。
モニター展示のフェネック?やヤマネコが超カワイイ!自分が60歳まで生きてたら「還暦祝い」で山形豪さん主催のサファリツアーに参加という野望がメラメラと。
持ってくカメラをレンズを考えるだけでワクワクするー!400ミリ〜の望遠で手持ち撮影出来るカメラ…って結構限られてるな。

それまでうちのビーたんで動物写真の練習だw

一之瀬 ちひろ 写真展「きみの世界をつつむひかり(あるいは国家)について」銀座ニコン
雰囲気のある日常スナップ。主旨についてはよくわかりませんでした。
関係ないけど、展示作品のうちいくつかは、多分、海外で撮影かな?と思う。光が違う感じ。でも、その「ひかり」じゃないんだよね。

写真展巡り

髙橋健太郎写真展「A Red Hat / 赤い帽子」銀座ニコン
1941〜2年、学生時代、冤罪で特高に逮捕された2人の今を追ったドキュメンタリー。
表現の自由がない時代の恐ろしさを、当時の自供書(でっち上げたもの)などと一緒に展示。
大変考えさせられた展示。銀座に行ったら見た方がいいと思う。

公文健太郎写真展「暦川」銀座キヤノン

北上川の上流から下流までの現在を。震災の津波に飲み込まれたヨシ原が復活してた。ヨカッタ。
個人的には石巻の海辺の公園で青年が何を熱唱してるのか本当に気になる…。
この作家さんはおじさん撮るのが本当に上手いなあと思う。

金森玲奈 作品展「ハレとケ」銀座ソニー
ハイキー気味の日常スナップ。ハレの瞬間は日常に潜んでる。それに気づけるようになりたいものにゃ。
それにしてもましかく写真はカワイイ。

写真展巡り+ピーポくんファミリー

生誕100年・三木淳写真展「Happy Shooting Every Day of Your Life!」新宿ニコン ザ・ギャラリー

戦後、日本の報道写真の礎を作った三木淳の回顧展。報道写真家なのにF1まで撮っててびっくり(スポーツカメラマンの範囲だよねえ)。
モノクロで撮ったブラジルの一連が全然古くない。
被写体も自然体ですごくいい感じでした。


笹岡公平写真展「脈絡のない旅人」Place M

ヒニチジョーを意識し過ぎて一周回った感じの空気感が良かった。写真て、日常風景から自分の空気感を作り出す作業のような気もする。

新宿通りでピーポくんファミリ-を目撃。ピーポくん以外、みんな服着てる!
やっぱピーポくんは全裸にガンベルトのヘンタイくんだったのか……。