平野良太写真展「僕の団地と、あのマック」 エプサイト
地方都市の少年(主に中高校生)ポートレイト。皆居心地が悪そう?な表情で「THE 思春期」て感じで面白い。中には「これ本当に高校生?!」な子も。高校生と社会人の見分け方のコツは「腕時計やスニーカーがノーブランド、カバンが革じゃない」などだそうです。勉強になりました!
一色龍太郎写真展「石鎚山に抱かれて」リコー新宿
田舎神楽、田舎歌舞伎の様子や里芋の串焼きが茨城の叔父のとこと似てて驚いた。未だに「蓮舫」のビールのポスターが現役な酒屋のショット、地方が置き去りにされてる感出てると思った。
助川康史 写真展「鉄路彩々 The Gallery 2018」ニコン新宿
予定外のギャラリートークを少し聞けた。列車だけを見ず、全体の風景を見て構図を決めるのが鉄道写真を撮るコツだそうです。鉄道写真家って皆お話がホント上手いと思う。
頭に大荷物を乗せて歩くお母さんたちや働く子どもたち。1960年代の、基地もキレイな海も押さえてない沖縄の日常。
老老介護、障害を持つ人生を押さえたスナップショット。エグい部分は捉えてないが考えさせられる。作家さんも迷ってるんだろうな……。
全国のドライブインとそこで働く方々。印象的だった「ロードパーク女の浦」掲載の「月刊ドライブイン Vol.5」買う。印刷がアレなので、実際のプリントが見られて良かったと思う。薩摩隼人ドライブインの絵面が強烈だった。
大西みつぐ 中藤毅彦 ハービー・山口 3人展「TRINITY – 街・人間・モノクローム」
大西みつぐ、ハービー山口、中藤毅彦の作品がアットランダムに。キャプション無しでも誰の作品か一目瞭然。狭いギャラリーだが超混んでた。さすが。